御挨拶       (ます とし)

私は37才の時に、胃ガンの摘出手術を受けました。手術前、すでにガンは大きく拡がって

いるために、開腹してみないと余命は分からないという状況に置かれました。

その時、聖書の御言葉が示されました。

「罪が支払う報酬は死です。(ローマの信徒への手紙6章23節)

 それまで深く考えたこともなかった死でした。誰もが向かう死なのに、それを目の前に突き

付けられるまで、死の実感は湧いてこないものです。しかし、ひとたび自分の死を意識した時、

死は、恐ろしく暗く、重く、どうしようもない不安にかられるものでした。3日3晩、眠ること

もできずに苦しみました。そして、3日後に、交差点で信号待ちをしている時のことでした。

目の前をバスが通り過ぎ、右に曲がって行きました。中に乗客の姿が見えました。この瞬間、

なぜか「この人たちもいずれいなくなるんだ」と思いました。この地上の時は過ぎ去る時であ

り神の国こそが永遠の時を刻むほんとうの世界だと感じました。

幸い、胃の外まで拡がっていたガンは胃もろともきれいに摘出され、今に至るまで生かされて

います。「罪が支払う報酬は死です。」この聖書の言葉には続きの言葉があります。

「しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスによる永遠の命なのです。」  

今、高知市北部地域の方々に神の言葉をお届けし、イエス・キリストからの永遠の命、永遠の

祝福を届けさせていただくために、高知中央教会の牧師として、夫の助けを借りながらお仕え

しています。

《牧師の紹介》

主任牧師

益 敏

1971年より牧師である夫と共に牧師夫人として6教会に仕える。

2012年3月東京神学大学博士課程前期終了。

同年4月より高知中央教会に伝道師として赴任、2015年11月に按守を受け牧師となる。

協力牧師

益 守栄

1971年3月東京神学大学博士課程前期終了。

日本基督教団の牧師として38年間教会に仕え、5年間清和学園校長の任を負う。

2012年3月に日本基督教団隠退教師となり、高知中央教会の協力牧師として奉仕する。

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