日本基督教団 信仰告白 (1954年4月26日 第八回教団総会制定)

我らは信じかつ告白す。

旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストを証し、福音の真理を示し、

教会の拠るべき唯一の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、

救ひにつきて、全き知識を我らに与ふる神の言にして、信仰と生活との

誤りなき規範なり。

主イエス・キリストによりて啓示せられ、聖書において証せらるる

唯一の神は、父・子・聖霊なる、三位一体の神にていましたまふ。

御子 は我ら罪人の救ひのために人と成り、十字架にかかり、ひとたび己を

全き犠牲として神にささげ、我らの贖ひとなりたまへり。

神は恵みをもて我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、

我らの罪を赦して義としたまふ。この変らざる恵みのうちに、聖霊は

我らを潔めて義の果を結ばしめ、その御業を成就したまふ。

教会は主キリストの体にして、恵みにより召されたる者の集ひなり。

教会は公の礼拝を守り、福音を正しく宣べ伝へ、バプテスマと主の晩餐との

聖礼典を執り行ひ、愛のわざに励みつつ、主の再び来りたまふを待ち望む。

我らはかく信じ、代々の聖徒と共に、使徒信条を告白す。

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、

イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生れ、

ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、

陰府にくだり、三日目に死人のうちよりよみ がへり、天に昇り、

全能の父なる神の右に坐したまへり、

かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審きたまはん。

我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、

身体のよみがへり、永遠の生命を信ず。

アーメン。

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